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パティシエとは本来、器、パイ生地などに肉、魚を詰めて焼く料理(パテ料理)の料理人のことを言いましたが、いつの頃からか菓子全般の職人のことを指す言葉となりました。

パティシェはこだわりの菓子職人

パティシエは日本では主に洋菓子やデザートを作る職人の名称となっていて、和菓子職人はパティシエと呼びません。

パティシエと呼ばれる菓子職人が作る菓子、デザートなどは、味のおいしさだけでなく、見た目にも配慮されており、芸術作品を思わせるぐらい見事なものが多いです。

世界各国でパティシエを目指して、芸術的なセンスや菓子職人としての感性を勉強している職人の作品は素晴らしいものが多いです。

パティシエの仕事は、朝早くから夜遅くまで、長時間の立ち仕事となります。細かい作業から力仕事まで幅広い技術が求められ、休日はあまりないという厳しい世界です。

2004年度の統計では、日本のパティシエの、特に若手男性が年々減少しています。しかし、それと交代に女性の進出が目立ってきています。オーナーからスタッフまでトータル的に女性という菓子店もあり、女性の感性を生かしたデザートがどんどん出てきており人気もあり注目もされています。

パティシエはドイツでも女性に人気のある職業です。パティシエの半数は女性で占められます。しかし、フランスでは、パティシエは、日本の医者に値するほど、社会的地位を持っています。女性がこの職業に携わるのはわずかです。各国により、パティシエという職業に対する見方も違うようです。

日本では、男性も女性も、感性の違いから、パティシエとしての作品にもこだわりの違いがあります。しかし、どちらも目が覚めるぐらい夢想的なお菓子の世界感もありますので、今後のパティシエ業界がどう変わってくるのか楽しみです。見て楽しむ、食べて楽しむ、そして味で楽しむ、デザートの世界は、奥が深く楽しみを与えてくれる最高の舞台を期待している方が多いのではないでしょうか。